2019年12月07日(土) 年末年始の準備が始まっていた外宮 (徒歩)
神宮暦(小暦)を授与していただくために外宮を訪れたところ。
北御門口にはどんど火(大篝火)の準備が進められていた。
長さが切り揃えられた丸太に加え、火が着きやすく割られた薪が山積みされていた。
さらにそれらの内側には大きな穴が。まずはこの穴に薪が積まれ、その上に丸太が並べられるのだろう。
来週には昨年と同様に完成していることだろう。
【参考】
- 北御門口のどんど火(大篝火)は準備完了(外宮) 2018年12月16日
さらなる薪はこちらに積み並べられる。
手水を受けれから北御門参道を進むと大庭に変化があった。
例年のように「神札授与所・御造営資金受付」および「神酒授与所」が仮設されていた。
四至神へのお参りはこちらから。
正宮へ向かうと板垣の隅に開けられる臨時出口はまだの状態だ。かつて板垣に穴を開ける作業を目にした時のことを思い出していた。
【参考】
- 年越し、初詣の準備(外宮) 2011年12月17日
また、板垣南御門の
左側の臨時出口もまだだった。
その後、別宮へお参りの途中で下御井神社の参道を進むと、こちらの仮設照明を見上げた。
2年前まではホーロー引きのような傘が付いた電球だったが、昨年からがこんなにスタイリッシュになっている。
その変化についてはこちらの記事で紹介していた。
【参考】
- 年末年始の準備、昨年と変わったところが!(外宮) 2018年12月22日
神楽殿の神札授与所にて神宮暦(小暦)を授与していただいてから表参道を戻ると第一鳥居の先には神宮御料酒の樽を並べる棚が準備されていた。
さらにこちらは年末年始の準備ではないが、
16日(月)に斎行される十二月 月次祭 奉幣の儀の祭典看板が掲げられていた。
【参考】
- 月次祭 奉幣の儀(外宮)2018年12月 2018年12月16日