2019年12月08日(日) 須賀神社では天王祭の準備(松阪市井口中町) (車、徒歩)
神麻続機殿神社にお参りした後、隣の大豆畑で収穫作業に遭遇した。しばらく見学した後、何を思い立ったか神麻続機殿神社の近くに鎮座する須賀神社へ足が向いていた。
社叢を眺めるとその前に二本の幟旗。
須賀神社には何度か訪れているが、記録に残されている最新のものはこちらだろうか。
【参考】
社叢へ近づくと社頭には幟旗に加えて鳥居前に日の丸が掛けられていた。
鳥居をくぐり参道を進むと
祭典の準備、片付け?
とにかく今日は祭典の日のようだった。
本殿の御扉を開くための御鑰と御匙も準備されていた。これらが置かれているのだから祭典はこれからなのだろう。
お参りを終え、須賀神社を後にすると神麻続機殿神社の社叢を重ねて見てから
しばし井口中町を散策した。その際に出会った男性に祭典について尋ねると次のように教えていただいた。
11時から天王祭で、春と秋の年に二回の祭典です。
須賀神社だから牛頭天王・須佐之男命がまつられているのだろう。だから天王祭。
時刻は10時で1時間後の祭典開始だったが、午後からは古文書勉強会があったので拝観は諦めた。
また、名前つながりだが先日訪れた松阪市安楽町の須賀神社のことを思い出してしまった。
【参考】
- 新しい鳥居に惹かれた須賀神社(松阪市安楽町) 2017年06月04日