2020年03月25日(水) 【紹介】我が家は昔旅籠であった 道中日記と定宿帳よりみる朝日屋藤助(雲出川36号) 飯田良樹
10日ほど前、医師であり郷土史研究家でもある飯田良樹さんの随筆を紹介したばかりだが、
【参考】
- 【紹介】随筆:一枚の古地図物語り(三重医報712)飯田良樹 2020年03月15日
またまた、新たに機関紙「雲出川」への掲載の連絡をいただいた。本業は何だろうと思ってしまうほどだ。
「雲出川」ってどんな冊子なんだろう?と疑問に思った(いまさらだが)私が飯田さんに確認したところ
三重医報は三重県医師会の機関紙(白黒)で毎月発行、雲出川は久居一志医師会の機関紙(カラー)で年に一度発行される。
とのこと。
今回紹介するのは、久居一志医師会の機関紙である「雲出川36号」に掲載された
我が家は昔旅籠であった 道中日記と定宿帳よりみる朝日屋藤助
である。
道中日記と定宿帳を調査することにより旅籠「朝日屋藤助」の実像を明らかにする内容である。
一般の人には面白くないと思いますが、暇なときに読んでみてください。
とのコメントともにお送りいただいたが、読み始めると面白い。また、調査の過程でさまざまな情報、人的ネットワークが構築されていく様子も興味深い。飯田さんが幅広いネットワークを有する理由の一端を垣間見た。
詳細はこちら、
【PDF版 約2.2MByte】 クリックで表示、またはダウンロード