2020年06月20日(土) 「熊野古道沿いの富士信仰 伊勢志摩とのつながり」パネル展(江崎満)@志摩市歴史民俗資料館 (車、徒歩)
伊雜宮を後にして帰途に着こうとした時、志摩市歴史民俗資料館がFacebookに投稿した記事が目に入った。それは、
【企画展「熊野古道沿いの富士信仰-伊勢志摩とのつながり-」】
富士信仰の歴史が残る地を訪ね、「浅間さん」や「大日如来」などを調査されている江崎 満さんによって撮影された写真を中心としたパネル展です。伊勢志摩との関わりも深い熊野古道沿いの富士信仰を、写真約170点で紹介します。ぜひ、お越しください。
会期 6月13日(土)~7月31日(金)
★以下の日程で、江崎 満さんによる展示解説を行います。
7月19日(日)①11:00、②13:30(いずれも30分程度)【転記】Facebookへの投稿記事より
「熊野古道」「富士信仰」「浅間さん」「大日如来」「江崎満」「写真」のキーワードが私の頭を駆け巡った。すべてが興味深いキーワードだったからだ。
これは見に行かなくては・・・。
ハンドルを逆方向へ切ると志摩市歴史民俗資料館へ向かった。
今回の展示はパネル展示なのでこちらのパーティションに展示されていた。
展示タイトルは「熊野古道・・・」となっているが、伊勢路だけでなく熊野脇道も。さらには肴の道[内宮→竜ヶ峰→伊勢市矢持町→切原峠→五ヶ所浦]や磯部まいりの道までが展示対象となっていた。
各道に対して地図と
写真で紹介され
紹介されている浅間さんは一覧表としてまとめられ、自由に持ち帰ることができた。
訪れた場所は広範囲でかなりの数である。江崎さんの行動力を見習いたい。
展示の最後には
磯部まいりのパネルがあり
私は見つけることができていない「鼎石」の写真も紹介されていた。
【参考】
- 古文書「磯部まゐ里」「伊勢参宮名所圖會」に描かれた名所を訪ねて(志摩市磯部町) 2018年12月24日
7月19日(日)①11:00、②13:30(いずれも30分程度)には江崎 満さんによる展示解説が行われるので訪れてみよう。