2021年04月10日(土) 4月18日に仮殿遷座祭が斎行される一色神社(伊勢市一色町) (徒歩)
御食神社(豊受大神宮 摂社)にお参りするために神社港まで歩いてきたので、勢田川に架かる一色大橋を渡ることにした。
その理由は昨年の9月から一色神社の御遷座が気になっていたからだった。
【参考】
- 稲荷参り【キタヰ講】は続く(一色町・神社港・大湊町編) 2021年02月07日
- 箱根駅伝のTV観戦後にご近所散策、結局は神社巡りに 2021年01月02日
- ・・・
- 一色神社では22回目の御造営(伊勢市一色町) 2020年09月20日
一色大橋を渡ると
一色神社へ。
数基の鳥居をくぐると拝殿へ進む。
拝殿にてお参りしようとしたところ
左方向に違和感を感じた。
そちらを確認すると倉庫のような小屋の前には雨よけの屋根が仮設され、出入り口の扉の上には
[仮御正殿]の看板が掲げられていた。私が「お参りはこちらか?」と言ったところ【キタヰの妻】が「あちらに賽銭箱があった。」と。舞い上がっていた私と違って、冷静だ。
改めて拝殿にてお参りを終えるとその隣の参道の先にまつられている山の神にも。
すでに御垣は限界となっている。
「仮殿遷座祭はいつだろか?」一色神社を後にするその前に立つ掲示板へ向かった。
御寄付者の掲示板は左方向に延長されていた。
その隣にある掲示板を確認すると
一色神社式年遷宮仮殿遷座祭斎行のお知らせ
(中略)
来る令和3年4月18日(日)20時より、本殿より仮殿へ御神体をお遷しする仮殿遷座祭が斎行されます。古式ゆかしく、粛々と執り行われます20年に一度の大儀を、無事に・・・
拝観したいものだが、この観覧場所では密になることは避けられそうにないので、今回は諦めだ。
しかし工事の様子は追いかけてみよう。