2021年09月25日(土) 清雲院の前で見つけたお稲荷さん(伊勢市神社港) (車、徒歩)
今朝は最近は走っていないルートを・・・。それは大湊から神社港へと海岸沿いに続く道路である。
ここは馬瀬ポンプ場を過ぎて道幅が極端に狭くなるところ。以前は民家が建っていたと思ったが今は清雲院の駐車場となっていた。車で通り過ぎた時、ちらりと朱色の小社が望めた。
「あれは、お稲荷さん!だ」と思いとても気になったので、御食神社にお参りした後に寄り道となった。
清雲院の前は道路を挟んで広い駐車場となっていた。
【参考】
- 続・神社港歴史散策 2011年04月17日
境内地の隅に朱色の小社が確認できる。
清雲院は本堂が新しくなり、当院および周辺は10年前と一変していた。
清雲院に関する過去の記録を探すとこちらがヒットした。
【参考】
- 伊勢の高台へのアップダウンをぶらぶら 2017年08月27日
- 古文書の会(2018.12.08・09)@河邊七種神社社務所 2018年12月08日
- 特別展 画僧 月僊 GESSEN@名古屋市博物館 2018年12月15日
ところで、こちらは門柱だろうか? 以前にも確認したが左右の間隔が広がっている?
さてさて、ここから本題へ。
こちらがお稲荷さん
と思われる。
社号名を確認したが、それを示すものを見つけることはできなかった。
社の中には多数の鏡や狐が納められていた。なお、その中にはかなり古そうなものも多い。
どのような経緯でコチラへ・・・?
新しい発見と新しい疑問。
新型コロナが落ち着いたら 清雲院を訪れてみよう。