2018年02月03日(土) 日永の追分から海山道神社へ (近鉄、徒歩)
近鉄塩浜駅から日永への大回りの寄り道を終えると本日の最終目的地である海山道神社へ向かった。海山道神社は近鉄海山道駅前に鎮座するため、隣駅である塩浜駅から歩けば最短で約15分。今回、お回りしたのでその何倍を歩いたのだろう。しかし、このぶらぶら歩きが面白い。予想しないモノに出会ったりと・・・
日永の追分、東海道日永郷土資料館を後にすると次のバス停をたどり、
この先で右折した。(一度、通り過ぎてしまい、途中で気づいて引き返して・・・)
道なりに進むと道路は右側へ大きく曲がりさらに左へ。JR南四日市のバス停を過ぎると
その先には踏切の標識があり
JRの六呂見踏切に到着。この踏切を渡ると道路は左方向へ曲がっているが
直進方向にこんな水路を見つけてしまった。この流れに導かれるように私の足は車道を離れてこちらへ踏み出していた。
小径を進むと水路の脇には立派な蔵が、
蔵が・・・
思わず見上げてしまった。
水路に沿った小径はここで途絶えたので元の道路へ戻ろうと思ったが、反対方向を眺めると何と立派な常夜燈を見つけた。
常夜燈に近づいてパチリ。古くはないが
両宮常夜燈と刻されていた。
期せずして立派な常夜燈に対面できたことに気をよくした私は元の道路(県道629号)へ戻ると国道23号を横断した。
国道23号を背にしてからは道なりに・・・。誰も歩いておらず、時々クルマが通るだけ。気になる風景をパチリ。
目的地に近づいたことを予感されるバス停に到着すると
その前には歩道橋が設置されていた。歩道橋好きな私は思わず駆け上がると
その上からパチリ。すると気になったのは道路の左側、道路と同じくらいの幅でコンクリート蓋が並んでいる。あれは何だろう?
歩道橋を下るとその先にこんな説明図を見つけた。コンクリート蓋の下にはこんなモノが隠されていたのだった。
歩道橋の下には本日の目的地の案内板があり、その矢印に従うと
海山道神社が近づいてきた。