2018年03月03日(土) 於喜佐稲荷大明神(伊勢市御薗町高向)ほかの稲荷巡り (徒歩)
先週に岩出城跡まで歩いた途中で通り過ぎてしまったのがこの鳥居の前。
【参考】
- 岩出城跡を目指してまずは度会橋(宮川)まで 2018年02月24日
以前にお参りした際にこちらでも「寒中御見舞」札を見かけたので、今年の状況を確認せねばと訪れた。
【参考】
- 於喜佐稲荷大明神ほか(伊勢市御薗町高向) 2015年11月21日
多数の鳥居をくぐり抜けると
交差する路地の先にも鳥居が続き、その左手に社務所が建っている。
最後の鳥居をくぐると
参道の右手に手水舎が建つ。
参道の正面には於喜佐稲荷大明神が鎮座しているが拝殿に掛けられた扁額が傾いていた。いつからだろう?
扁額を気にしながら拝殿の中へ入るとまずはお参り。「寒中御見舞」札を確認すると
京町稲荷講奉賛会による札が2枚貼られていた。それらは今年と昨年のもの。
於喜佐稲荷大明神の拝殿左側にはこんな空間が広がるが、
右側にはさらにお稲荷さんが鎮座する。こちらは
矢津尾稲荷大明神。
こちらには「寒中御見舞」札は貼られていなかったので、扁額をパチリ。
さらに境内を奥へ進むとその右隅には矢津奈賀稲荷大明神が鎮座する。
数基の鳥居をくぐると小さな祠に
お稲荷さんがまつられている。
こちらの祠には
河崎吉家講が3年前に貼り付けた「寒中御見舞」札が残されていた。
この後、図書館へ行く予定だったが思った以上に於喜佐稲荷大明神で長居してしまった。11時頃までに帰宅する必要があったので、図書館は諦めて周辺を散策することにした。
この後、大世古の浅間神社の脇に鎮座するお稲荷さんを訪れたが、その後で水路を追いかけてしまった。水路の話は別の記事に譲るとして、ここでは浅間神社の脇にお稲荷さんから再開する。
於喜佐稲荷大明神を後にすると近くに鎮座する浅間神社(伊勢市大世古)を訪れた。
今回はお稲荷さんが目的なので、浅間さんにお参りを終えるとその右隣へと移動した。
こちらのお稲荷さん社号はわからないが、色鮮やかな鳥居の先に
キラキラするほどの社が建ち、正面の右側には
次の「寒中御見舞」札が貼られていた。上は河崎吉家講による昨年のもので、下は京町稲荷講奉賛会のものだった。
また、お供えは油揚げとかりんとうで
油揚げの消費期限は18.02.08となっていた。この油揚げは消費期限を2週間以上も過ぎているが・・・
この後は先にも紹介したように水路を追いかけてウロウロしていたら線路の反対側へ行ってしまった。JR参宮線 越坂踏切を渡って一方通行路を進むとこちらの交差点の先にもお稲荷さんがまつられている。
横断歩道を渡り、来た道を直進すると
その突き当りがお稲荷さんだ。
こちらでも以前は「寒中御見舞」札を見かけたように思うが、現状では皆無だった。
そのため、「寒中御見舞」札の他に気になったものをパチリ。
パチリ。