2018年03月18日(日) 近くなのに久しぶりに訪れた河原神社(豊受大神宮 摂社) (徒歩)
自宅のリビングから河原神社(豊受大神宮 摂社)の社叢が望め、春分の日および秋分の日にはその中央から日の出を拝めることを紹介した。
【参考】 春分の日には社叢の中心から日が昇る河原神社(豊受大神宮 摂社) 2018年03月15日
春分の日が近づいて来たのでお参りしようと河原神社へ向かった。
灯台下暗しとはよく言ったもので、身近にあるものにはなかなか意識が行き届かない。
記録をさかのぼれば、前回のお参りはこちら、すでに2ヶ月が経過していた。これからは気候も良くなるので早起きしてお参りしようか!
【参考】
- 御食神社(豊受大神宮 摂社)までのご近所ぶらぶら 2018年01月13日
太陽はすでに高度を上げていたが
社叢の中には木漏れ日が落ちる程度で
薄暗い。
お参りを終えるとかなり傷みの激しい玉垣御門をパチリ・
河原神社で最も気になる存在はなんと言っても
新御敷地の中央に置かれているこの石だ。清掃している方にこの石の意味や謂れを確認してもよくわからないそうだ。
そう言えば、伊雜宮の所管社である佐美長神社の古殿地にも同様の石が置かれており、疑問に思ったので志摩市歴史民俗資料館経由で伊雑宮に問い合わせて頂いたところ「神様が居られた場所の印で名前はない」とのことだった。この石も同様のものなのだろう・・・。なぜに数ある摂社・末社・所管社のなかでこの2社のみに石が残されているのだろうか? やはりこの疑問が解かれることは無いのだろうか?
【参考】
- 古殿地の石は?、佐美長神社(伊雜宮 所管社) 2016年06月25日