2018年03月25日(日) 国史跡旧豊宮崎文庫とオヤネザクラの一般公開 2018 (車、徒歩)
今年も国史跡旧豊宮崎文庫ではオヤネザクラとともに一般公開される時期となった。
【一般公開】 旧豊宮崎文庫とオヤネザクラ
今年も桜の開花時期に合わせて「国史跡 旧豊宮崎文庫」を一般公開します。
2本の市天然記念物オヤネザクラの他、ソメイヨシノなど30本余りの桜が旧豊宮崎文庫の春を彩ります。
戦前までは、「伊勢の桜」と言えば「オヤネザクラ」といわれるほどでした。史跡内に残る門や練塀と一緒に往時をしのび、お楽しみください。
また、開園中の土曜日の午前10時から正午まで職員が「豊宮崎文庫」と「オヤネザクラ」について随時解説をいたします。場所:伊勢市岡本3丁目1-9(御木本道路沿い)
日時:3月24日(土)・25日(日)・31日(土)・4月1日(日)午前9時~午後5時【引用】 伊勢市のホームページ
国史跡旧豊宮崎文庫を訪れると
桜は全体的にまだ早い雰囲気だったが
オヤネザクラだけはたくさんの花を咲かせていた。
こちらと土塀の脇に育つオヤネザクラはフェンスに囲われて根張りは養生されている。
これらが保護されている一方で
入口に近い場所で「オヤネザクラ」の札を掛けられたこの一本は、囲いもない状態にある。
最も花を咲かせていたオヤネザクラを愛でようと
門と土塀に近づいた。
花はもちろん、この土塀にも魅入ってしまう。
今日は門の扉が閉ざされていたため、警備員に一言かけてから
門の正面へ回ってみた。
ガードレールなどが無ければいいのに・・・・