2018年03月31日(土) 休日なので桜三昧の半日(伊勢市内めぐり) (徒歩)
昨日は平日にもかかわらず桜三昧の一日だった。
【参考】
- 平日なのに桜三昧の一日(小木町、桧尻川、王中島公民館ほか) 2018年03月30日
本日は伊勢和紙ギャラリーで開催されているペルナッカ スダカラン作品展を再訪する予定だったので、往復する間に桜を愛でることとして自宅を出た。
まずは近所にある伊勢市御薗B&Gの桜を御薗橋とともにパチリ。
これも桜と思いつつその脇を通り過ぎると
御薗神社付近にまつられている大水神社の桜が近づいてきた。
さらには大水神社付近から望めたこちらの公園へ。
すべり台と桜は好きな組み合わせだ。
公園の桜を後にすると、今となっては目にしない瓶が逆立ちしその奥にはリヤカーの姿も確認できた。貴重なものばかりだ。
こちらの道路へ合流すると右手には散り始めの桜が望めた。こちらは民家の敷地隅に大きく育っている。
さらには近くにある下長屋公民館の桜。
続いてハートプラザみそのの桜を。
ハートプラザみそのを後にして国道23号へ出ると、どこで国道を横断しようか? とても迷ったが高向交差点の歩道橋を渡ることとし、その方向へ歩いているとこんな看板を発見。さて、これは何の看板でしょう?
しばらく桜を目にしなかったので桜の禁断症状が出た頃、歩道橋の上からピンク色の塊を発見した。あれは宇須乃野神社(豊受大神宮 摂社)の手前だ。
歩道橋を下るとその方向を目指して急ぎ足となった。しかし、そのピンク塊にはなかなか近づけない。こちらのバス停で見上げたがたどり着けるルートが見当たらない。
周辺を探索したところ、「こんなところを通ってもいいのか?」と思うような路地を抜けた。
その先には公園がありこんな空間が広がっていた。これらが歩道橋から遠望でいた桜だった。
そしてこの場所が高向公園、高向周辺は何度も歩いているがこの公園を訪れるのは初めてのことだった。(まだまだ、知らない場所が多い。もっと歩かねば!)
高向公園を後にすると宇須乃野神社にお参りしてから伊勢和紙ギャラリーを目指した。
途中で、こんなカーブミラーに魅入ったり、
チューリップに浮気したり、
さらにはこんな水路に興味を持ち
暗渠が通る方向を確認した。
御薗町を後にし、奥新町踏切を渡ると線路脇の道路に覆い被さるように咲く桜を遠望した。
踏切を背に真っ直ぐ歩いていると右方向・・・、思わず足が向かったのは奥新町公園だった。
奥新町公園の桜をパチリ。
外宮・月夜見宮方向へ進んだところ、腰の低い謙虚な案内板と出会う。
伊勢和紙ギャラリー(大豐和紙工業株式会社)も間近、その近くにある一之木公園を思い出した。
こちらで桜を眺めるとその中に白い花が・・・
それがこちらの桜、オオシマザクラだった。新しく建てられたアパートの庭に枯木と共に若い幹が育っている。自宅でオオシマザクラを独占できる素晴らしい立地(リッチ)だ。いまだ入居されていない雰囲気だったのでパチリ。
一之木公園の後にすると大豐和紙工業株式会社を訪れた。
豐和紙工業株式会社の敷地ではミツマタが花を咲かせ、さらにオオシマザクラも花を咲かせていた。こちらのオオシマザクラは塀で隔てられているものの先ほどのアパートのオオシマザクラと並び立っている。不思議に思い伊勢和紙ギャラリーにて中北社長に尋ねたところ、アパートも大豐和紙工業株式会社の敷地でありあの部屋は4月1日入居予定とのことだった。(新居でオオシマザクラを愛でられるとは羨ましい。)
伊勢和紙ギャラリーにて作品展の観覧を終えると一之木公園を通り抜けて
こちらへ。
月夜見宮の前も桜も満開となっていた。時折、風に吹かれてひらひら、その花弁を手にしょうと子どもたちが・・・、さらに大人も・・・
こちらから外宮へと続く神路通を進むと
厚生小学校の向かいにある厚生公園でも満開となっていた。
その後は、世木神社を経由して旧豊宮崎文庫へとまっしぐら。旧豊宮崎文庫は期間限定にて一般公開されていた。オオシマザクラを鑑賞。(詳細は別の記事にて)
ここからは帰路に着くため宇治山田駅方向へ進むと駅前に鎮座する箕曲中松原神社にて桜を見つけた。こちらの花の散り(落ち)方は珍しい。(こちらも別の記事で紹介)
宇治山田駅付近で一本桜を確認すると
八間道路を北上した。
船江上社に立ち寄ると
朧ヶ池でもその周囲に植えられた桜が満開。
八間道路をさらに先へ進めば桧尻川と交差する。こちらが下流側、
こちらが上流側。
以上で桜三昧の半日を終えた。満足、満足。