2018年05月05日(祝・土) 御造替が続けられる津布良神社(皇大神宮 末社) (車、徒歩)
ゴールデン・ウィークに入ってしまったので津布良神社(皇大神宮 末社)の御造替にも変化が無いだろうと思いつつも、週末の定型的な動きとなってしまったため、本日も津布良神社を訪れた。
いつものように社叢を左へ巻いてこの場所にたどり着くと
石階を進んだ。
予想通り、見た目の感じには変化が見られなかった。
彼らネコにも動きは無さそうだ。
お参りを終えてから、鳥居の下で後ろを振り向けば十分過ぎるほどの社地が広がっている。かつて、この場所には積良の産土神である八柱神社が鎮座いた。中世に社地が不明となった津布良神社は明治6年にこの地内に再興された。しかしながら八柱神社は明治41年に外城田神社に合祀され、今は津布良神社のみが鎮座する。
かつての様子を夢想しながらのオミアゲ写真。
先ほど上った石段を下ると
定の立札を眺めた。この立札が新しくなれば、まもなく本殿遷座祭が再興されるはずだ。
玉城町積良の田んぼと家々を眺めると坂道を下り
布良神社(皇大神宮 末社)付近にあるため池を眺めてみた。
【津布良神社(皇大神宮 末社)の御遷座まで】
- 御造替が開始されていた津布良神社(皇大神宮 末社) 2018年04月07日
- 小型重機が姿を消した津布良神社(皇大神宮 末社) 2018年04月14日
- 再び姿を現した小型重機、津布良神社(皇大神宮 末社) 2018年04月21日
- 御造替が続けられる津布良神社(皇大神宮 末社) 2018年04月28日