2018年05月05日(祝・土) 御田祭[おみた](猿田彦神社)2018 (車、徒歩)
今年も訪れた猿田彦神社の御田植祭、通称は御田祭[おみた]。
御田祭の流れや個々の詳細については過去の記録に譲ることとし、ここでは写真のみを紹介する。
【参考】
- 御田祭[おみた](猿田彦神社)2017 2017年05月05日
- 御田祭[おみた](猿田彦神社) 2016年05月05日
- 猿田彦神社 御田植祭 2015年05月05日 (動画あり) など
【本殿祭】
社務所前から
神職を先頭に
朱門橋を渡って一度境内から歩道へ出ると
正面から鳥居をくぐり拝殿へ向かう。拝殿にて祭典が斎行される。
【神田祭】
御神田にて待機している途中、団扇角力に使用される大団扇を確認しておいた。
そして、早苗も。
拝殿での祭典を終えると御神田までの参進。
降神の儀の後、
献饌(御田祭ではトビウオが御神饌として供される)、
献苗、
祝詞奏上を終えると
【挿苗の儀】
挿苗の儀、つまり御田植えとなった。
挿苗の儀が中盤を過ぎると撤饌となった。(トビウオも下げられた。)
御神田一面の御田植えを終えると
【団扇角力】
続いては団扇角力が開始された。
場内のアナウンスによると、今年の勝者は大黒さんだった。。
以上で御神田での祭儀は終了となり、祭場を拝殿前へと移した。
【豊年踊など】
拝殿前では、「ハエヤ、ハエ、ハエヤ、ハエ・・・」との掛け声とともに豊年踊りが繰り広げられた。
【団扇破り】
そして、御御田は団扇破りで終了を迎える。
まずは宮司が両者の大団扇から紙片を破り取ると
大団扇が参拝者へ向けられた。
大団扇が下げられるとたくさん手が・・・
大団扇はまたたく間に骨組みだけになってしまった。
私は知人からお裾分けをいただき、
実家に立ち寄ると母にもさらにお裾分けを・・・