2018年06月09日(土) 美杉ぶらぶら(津市美杉町三多気) (車、徒歩)
午後から美杉ふるさと資料館にて石造物調査成果の報告会が実施されるため、午前中は美杉をぶらぶらと巡った。まずは桜で有名な三多気へ向かった。
棚田に映る桜が美しいハイシーズンは人が多くて苦手だ。今ならこの場所を独占できる。出会うのは地元の方だけ、しかも出会ったのは片手で数えられる程。
駐車場から歩いて目指すは真福院、ひとりでぶらぶらと坂道を登った。
視線の先にはおばあちゃん。
振り返れば急な坂道を登っていることがよく分かる。
ここは近畿自然歩道なんだ。
この上には藁葺の国登録有形文化財「田中家住宅」が建っている。
ここが桜の花が映る棚田付近だろうか。
坂を登り詰めると真福院の鳥居前に辿る着く。その脇には立派な供養碑が建てられている。
鳥居をくぐり
石階を進むと
さらには自然の鳥居をくぐり先へ進む。また、この左手には幹周りが6mを超える大楠が聳え立つ。
見上げる状態で山門にたどり着くと木々の緑と鮮やかな朱の彩りに見惚れてしまう。
山門をくぐると広い空間の先に
さらに石階が続く。
真福院については過去の記事でも紹介しているので、ここにリンクを貼っておこう。
【参考】
- 津市美杉町の神社仏閣めぐり 2015年05月16日
お参りを終えてからこんなものを見学してから
山門へ戻ると
先ほどの石階を楽しんだ。
石階下の鳥居には多数の石が投げ上げられている。
また、石階の外側にもこんな立派な供養碑が建てられている。
真福院を後にすると来た道とは別のルートを下った。右手には棚田の風景や広がっている。
さらに急な坂道を・・・・
こんなところにも茶畑が広がっている。
道はくねくねと折れ曲がり
これは何だろう。
防火用水の所で来た道を振り返った。
駐車場まではもうすぐだ。
この先を右へ曲がれば・・・
続いては少しだけ伊勢本街道を楽しむために伊勢奥津へ向かった。