2018年07月18日(水) まだ古殿の解体中だったと聞いた、御塩殿神社(皇大神宮 所管社) (車、徒歩)
本日は御塩浜を訪れる前、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)にも訪れた。
この時は御造替はどこまで進んでいるのだろうかと想像をたくましくしていた。
ところが、御塩殿神社を後にして御塩浜を訪れたところ、先行していた知人に次の事実を告げられた。
御塩殿神社は解体に時間をかけているため、いまだ御造営は始まっていない。
また、御塩殿神社は御敷地に余裕があるにもかかわらず、御造替でも仮殿が建てられるのは御塩殿で火を扱うからである。万が一の失火での延焼を避ける目的がある。
なお、仮殿が異なっていたのは御神宝等が多いため大きな殿舎でないと入りきらないためである。
大工さんから聞いた。
これでさまざまな疑問(御造替の状況、御敷地のある御造替での仮殿、背の高い仮殿)が解消された。
情報通な知人に感謝!
【御塩殿神社(皇大神宮 所管社)の御遷座まで】
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- 仮殿遷座祭の翌日、御塩殿神社(皇大神宮 所管社) 2018年07月07日
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- 今は榊を供える金具が無い新旧の鳥居、御造替が進められる御塩殿神社(皇大神宮 所管社) 2018年07月16日