2018年08月13日(月) 初めて訪れた鳥羽竜化石発見地、砥浜海岸(鳥羽市安楽島町) (車、徒歩)
神宮神田を後にすると黒木鳥居つながりで、鎧崎(鳥羽市国崎町)にある伊勢神宮御料鰒調製所を目指した。ところがパールロードへの途中、(鳥羽竜化石発見地の案内板)に引き留められてしまった。
近くの駐車スペースに車を駐めると歩いてこちらへ。
1996年夏に発見された鳥羽竜(トバリュウ)、今まで何度もこの場所を通ってはいるが通過点でしか無かった。今日も目的地へ急いでいたはずなのだが、なぜかこの場に立っていた。
こちらの小箱に納められているパンフレットを手にすると
砥浜海岸へと続く階段を下った。階段は予想以上に短い。もっと低い場所だと思っていた。
砥浜海岸にたどり着くと鳥羽竜化石発見現場を特定するために先ほど手にしたパンフレットに記された地図と現場を見比べた。
おそらく、土のうが積まれているこの部分だと思われたが確信は持てない。
化石発見現場の特定を諦めると周囲の散策を楽しんだ。
結局、化石などを見つけることはできなかったが、こちらが最大の収穫となった。
「誰?」
とても満足な気分で砥浜海岸を後にすると階段の上にある
鳥羽竜発見現場小公園ヘ戻った。
説明板を見直すとやはり土のうが積まれていた場所が足跡化石の発見場所だった。
鳥羽竜についての詳細はこちらへ。
【参考】