2018年09月17日(祝・月) 宇治岳道を歩いた理由はふたりの地蔵町石 (徒歩)
本日、朝熊岳道を登り、朝熊峠から内宮方向へ宇治岳道を歩いたのは彼らに会うためだった。
寄り添うように建ち並ぶ地蔵町石。
なぜに訪れたのか? それは左右のどちらが三十八丁および三十九丁であるのかを再確認するためだった。
なぜに再確認を?
それは、最近になってDIRA(デジタル情報記録管理協会)よりデータベースをお借りして次のサイトにデジタルアーカイブとして画像データを登録し始めているからだった。
【参考】
- 伊勢を訪ねて 〜伊勢神宮だけではない伊勢の奥深い魅力の紹介〜
次の二基の地蔵町石の画像をアップしようとした時、どちらが三十八丁であったのか、どちらが三十九丁だったのか、不安になったため実物を確認するしかなくなった。現場にて確認したところ左側が三十八丁で右側が三十九丁の地蔵町石だった。これで安心してデジタルアーカイブへ登録できる。
これらの地蔵町石が建ち並ぶ場所は宇治岳道が伊勢志摩スカイラインを横断する清水橋の近くである。
来た道を振り返り、これから進む道を確認するとこの場を後にした。