2018年10月27日(土) 中村墓地で見つけた菩提山神宮寺の曼荼羅石と左衛門太郎六字名号碑(伊勢市中村町) (徒歩)
「お稲荷さん探訪の伊勢ぶらり」にて桜木町から宇治山田神社へ向かおうと桜ヶ丘団地を通り抜けたその先でこちらの墓地の前を通りかかると
塀の外側からこの覆屋の屋根が見えたので覗き込むと説明板も・・・。中村墓地には立ち寄ったことはなかったが、先ほどの階段を進み左方向へ進むとこの場所にたどり着いた。
覆屋の手前左側にはこの説明板。そのタイトルは「菩提山神宮寺の曼荼羅石」となっていた。
この石の正面は全体に浅い円相が彫られ、その中に種子字(梵字)が彫られているそうだ。じっくり観察したが何も見つけることができなかった。誰がこれを読んだのだろう?
続いて、右側の説明板は「左衛門太郎六字名号碑」のものだった。
この碑は、(平成26年3月時点)現在三重県内で確認されている最古の名号碑であると記されていた。
その下部には「文明十七乙巳」「左衛門太郎」「六月三日」とあるそうだ。