2018年11月17日(土) 簀屋根が掛けられ御用材運び入れのための仮設台が設営された朝熊神社(皇大神宮 摂社) (車、徒歩)
一週間ぶりに朝熊神社(皇大神宮 摂社)を訪れた。
社叢の縁を過ぎると
パイプ足場が組まれその上部には
厚目の板が敷かれ、さらにその奥は段差になりクレーンが設置されていた。これならユニック等のクレーンで道路からこの仮設台の上まで御用材や各種資財を吊り上げてからこの台上を容易に移動させることができるだろう。
御用材などについてはこれで解決されるが、重機等はどのように上げるのか、それとも今回は重機を使用しない? その点は疑問が残っている。
そんなことを考えながら
こちらへたどり着いた。
いつものように軽快に石階を進むと
その先では朝熊神社に覆屋が掛けられていた。
ついに御造替が開始されたようだ。
この先には立ち入れないため
仮殿となっている朝熊御前神社にてお参りしてから、
先ほどに見かけた仮設台の方を眺めた。これからどんな変化が生じるのか、楽しみだ。
参拝を終えて石階を下ると、前々から抜けかけている釘を気にしながら定の立札を眺めた。
その立札には先週と同様のカマキリだろう。同じ場所にて私を睨んで(?)いた。
先ほどとは異なり、雲の切れ目が目立つようになっていた。
【朝熊神社(皇大神宮 摂社)および朝熊御前神社(同)の御遷座まで】
- 御造替に向けた仮殿御遷座の朝、朝熊神社(皇大神宮 摂社) 2018年11月01日
- 御造替の準備が開始された朝熊神社(皇大神宮 摂社) 2018年11月03日
- 御造替の準備が進められる朝熊神社(皇大神宮 摂社) 2018年11月10日