2018年11月17日(土) 陶製の狛犬を求めて訪れた萬古神社(四日市市陶栄町) (車、徒歩)
ばんこの里会館で開催されている沼波弄山翁 生誕三百年 企画展「萬古焼の粋」を観覧した際、次の陶製狛犬を見かけた。これらはかつて萬古神社に据えられたいたもののようだが、萬古神社はどこに鎮座するのだろうか?
【参考】 沼波弄山翁 生誕三百年 企画展「萬古焼の粋」@ばんこの里会館 2018年11月17日
そんな疑問を抱きながら「ばんこの里会館」を後にすると・・・
何と萬古神社は「ばんこの里会館」の前に鎮座していた。
神社の由緒や説明が萬古神社らしく陶板に記されている。
鳥居をくぐり振り返れば、そこには「ばんこの里会館」がそそり立っている。
参道を進むと
珍しい常夜燈、これは陶製なのだろう。
石製の狛犬に見守られながら拝殿へ進むとお参り。
陶製の狛犬は見られないのか? ただし、拝殿の左側には鉄格子に守られた陶製の大黒天と恵比寿が笑顔を振りまいていた。
もしかして本殿にて陶製の狛犬を見ることができるかも?と考え、大黒天の脇を通り過ぎて
拝殿の奥へ進むとこの場所から本殿前に据えられた狛犬、彼らは陶製に見える。
脇から眺めるとやはり陶製の狛犬で、台座には「萬古不易」の文字を確認できた。