2019年04月07日(日) 「寒中御見舞」札を求めてのお稲荷さん巡り(二見街道、御塩道付近) (車、徒歩)
9時30分に河崎集合の予定だったので、1時間早くに家を出発すると二見街道および御塩道付近のお稲荷さんを巡ることにした。
河崎から北新橋を渡ると路地を通り抜けて二見街道へ出た。こちらはホテルキャッスルイン伊勢が隣接する久志本社の社叢で
神久町バス停の前に参道の入口がある。
こちらの参道を進めば
山の神の前から左右に鳥居が見える。右側の鳥居は久志本社のもので、左側の朱色は本日の目的である甘露花壽稲荷神社。
まずは久志本社にお参りしてから朱色の鳥居をくぐった。
その先にはこちらの社が建ち、
こちらの扁額が掲げられている。
甘露花壽稲荷神社
仮殿(久志本社)
秋葉神社
左側の甘露花壽稲荷神社にもお参り。「寒中御見舞」札を探したがこの先には見当たらなかった。
諦めてこの場を立ち去ろうとした瞬間、「あれ?」
偶然にも格子戸の内側に「寒中御見舞」札を見つけた。その札は河崎吉家講のものだった。この劣化具合から推し量るとこれは去年のものだろうか? 日付欄の表記が不明瞭なので、平成何年のものであるのか判断が難しい。「平成31年それとも平成30年?」
甘露花壽稲荷神社にもお参りを終え、久志本社を後にすると
近所に鎮座する神田社を目指した。
社叢の前には遊戯のある広場が有り、その脇に控えている参道を進むと
こちらにてお参り。
参道をさらに奥へと進むと左手に朱色の祠が見えてくる。
こちらは小祠で「寒中御見舞」は一枚も貼られていなかった。
神田社を後にすると二見街道にある神久交差点の先にある御塩道へ入ると
旭湯付近のお稲荷さんにもお参り。
ここにも「寒中御見舞」札を見つけることはできなかった。
境界ともなっている道路を挟んで旭湯(伊勢市神久)前から先ほどのお稲荷さん(同河崎)を遠望した。