2019年04月13日(土) 粟皇子神社(皇大神宮 摂社)、神前神社(同)ほかめぐり (車、徒歩)
午前中で通院を終えると昼食後に伊勢市二見町へ向かった。このめぐりの目的地は粟皇子神社(皇大神宮 摂社)および神前神社(同)である。
松下社に隣接する民話の駅 蘇民の駐車場を起点にまずは粟皇子神社へ向い、戻って来てから神前神社へピストンした。
民話の駅 蘇民から国道42号を鳥羽方面へ歩くと
いつものようにJR参宮線 松下駅を背にするように国道を外れて
この道を道なりに進んだ。
林道を進むと小さな峠を切通しで越えると
その左右にこんな光景を見つける。(右)
(左)
切通しを過ぎると青空が垣間見えるようになり
その先には湿地帯が広がっている。
丸太や線路の枕木で作られた木道を進む。(木道を設置しその周囲の草を刈ってくれている方に感謝。これが無ければこの湿地帯を抜けるのは難しい。)
バランスを取りながらぐらぐらする木道を抜けるといつもの風景が待ってくれている。
旅荘 海の蝶のプライベートビーチ付近へ出ると海上には飛島が見える。
この場所で池の浦に背を向けると
散りゆく桜が望めたので近づくと
遠くにキジを見つけた。しかしながら遠方でしかもすぐに籔へと姿を消してしまった。
旅荘 海の蝶のプライベートビーチへ戻ると
この浜に沿って
粟皇子神社の裏に広がる浜へと移動した。
この奥に粟皇子神社が鎮座する。
海上に浮かぶ飛島を背にすると砂浜から粟皇子神社へ。
(ここで粟皇子神社にお参りしたのだが、特別なコトがありその内容は別の記事で紹介する。)
という事で、粟皇子神社を後にすると
帰りは旅荘 海の蝶を通り抜けさせていただいて・・・(旅荘 海の蝶にて粟皇子神社の特別なコトについて尋ねようと考えたが、ホテルの方らしき人々は荷物を運び入れるのに忙しそうだったので諦めた。)
旅荘 海の蝶からの坂道を下っていると従業員と思われる多数の女性たちとすれ違った。
国道42号へ合流する付近では今も池の浦橋(JR参宮線跨線橋)の改築工事が進められていた。
この後は左手にJR参宮線を感じながら国道42号の歩道を歩いた。松下バスのりばにたどり着くと行きに国道を離れた分岐は近い。
バス停を過ぎ、その分岐を過ぎると私はCANバスを見送った。
民話の駅まで戻ると 長閑な蘇民のしょうぶ園を眺めてから
松下社にお参りした。
表の参道にて松下社を後にすると神前神社へ向かうために境内地に隣接する池の辺りを歩いた。
池を後にしてメガソーラーの脇を突き進むとその先へ。
舗装路が砂利道へ、砂利道が土道へ変化するとここは神前神社への参道となっている。制札(定書)を確認してから
あまたに続く石階を一歩一歩と踏みしめながらゆっくりと登った。それでも登り始めはキツイ。平坦地では90%くらいに回復していると思ったは、登りではまだまだのようだ。
そんなことを実感しながらゆっくりと石階を登っていると、このあたりで東京方面からの参拝者二名と出会った。粟皇子神社での特別はコトを紹介すると男性の反応は?だったが、カメラを手にした女性は「前回お参りしました。それなら行ってみます。」とのこと。(特別なお土産になればいいのだが)
お参りを済ませてから
現在の殿舎の隣にある新御敷地をまじまじと見つめていた。
神前神社を後にすると
来た道を戻り
松下社の近くに駐めてあった車にて帰途に着いた。
何とも充実しためぐりだったことだrろう。