2019年04月20月(土) 次に御遷座を迎える摂社・末社探しのお伊勢さん125社まいり (車、徒歩)
先週には粟皇子神社(皇大神宮 摂社)の御造替が始まっていたことを知った。
【参考】
- すでに御造替工事が始まっていた粟皇子神社(皇大神宮 摂社) 2019年04月13日
昨年度は次のように御造替と並行して大修繕が執り行われていた。
津布良神社(御造替) 遷座 2018年05月24日 河原神社(大修繕) 遷座 2018年06月29日、仮殿遷座 2018年04月27日
この例に従うと粟皇子神社(皇大神宮 摂社)の御造替と並行して、大修繕が進められるかも?
先のリンクでも紹介したように次の候補をリストアップしたので
午前と午後に分けて数社を巡ってみた。
結果的には現在進行系のところは無かったのだが・・・。
■2019年04月20日(土)AM
【久具都比賣神社(皇大神宮 摂社)】
近くに広い場所に車を駐めると歩いて社叢を目指した。
以前にも紹介したようにこちらの制札(定書)は新しくなっている。
【参考】
- 新しくなっていた定の立札、久具都比賣神社(皇大神宮 摂社) 2019年01月01日
参道の先を眺めると
特に変化はなかった。
お参りを終えると彼らと対話した。
久具都比賣神社を後にすると
しばし、渡し跡で佇んでいた。
【棒原神社(皇大神宮 摂社)】
久具都比賣神社を後にすると度会町役場の脇を抜け、伊勢自動車道の玉城IC付近から山神方向へ車を走らせ、幸神社の交差点を右へ曲がると外城田小学校を左へ、さらに右へでたどり着いたのがこちらだった。
棒原神社(皇大神宮 摂社)の社叢を遠望すると今も桜が花を咲かせていた。
近くに駐車させていただき、こちらから参道へ進んだ。
まずは下の階段を登ると制札(定書)が立つここからも石階が続く。
木漏れ日が落ちる参道を進むと
多数の古墳が残る丘の上へ。こちらでも特に変化はなかった。
お参りを終えてから・・・。
ここからは蚊野神社の社叢が望める。
また、右方向には先ほど遠望した桜たち。
【狭田国生神社(皇大神宮 摂社)】
棒原神社を後にするとJR参宮線に沿って田丸城址を目指した。途中で村山龍平記念館に立ち寄ってから狭田国生神社(皇大神宮 摂社)へ。
参道へ入ると
制札(定書)を確認すると
その上部には多数の釘が頭を覗かせていた。
こちらも特に変換なし。
お参りを終えてから・・・。
以上で午前の部を終了。帰宅したらTVでは吉本新喜劇が始まっていた。しかし60周年記念のためいつもより長い時間・・・
■2019年04月20日(土)PM
吉本新喜劇に魅入っていて出発するのが午後2時を過ぎてしまった。
赤井神社(伊勢市上野町)ほかへ遠回ししてからたどり着いたのがこちら。
【田上大水神社・田上大水御前神社(ともに豊受大神宮 摂社)】
近くに車を駐めるとここから周辺の神社を巡った。
田上大水神社・田上大水御前神社にて
制札(定書)を確認してから
の石階を進むとこちらも変化なし。
お参りを終えてから独特な配置の殿舎を眺めていた。南向きの田上大水神社と東向きの田上大水御前神社。
こちらを後にすると
【山末神社(豊受大神宮 摂社)】
貯木場の周囲を歩いて山末神社へたどり着いた。こちらの制札(定書)は以前に新しくなっていた。
【参考】
- 定の立札が新しくなっていた山末神社(豊受大神宮 摂社) 2018年03月03日
参道を進むと狭い石垣と鳥居の間から鳥居をくぐり
お参りしてから・・・。
参道を戻ると
先ほどお参りしていた田上大水神社・田上大水御前神社の社叢を眺めた。
【伊我理神社(豊受大神宮 末社)、井中神社(同)】
この後、外宮々域の周囲に沿って最後の目的地にたどり着いた。
まずは度会大国玉比賣神社にお参りしてから
伊我理神社(豊受大神宮 末社)への階段を進んだ。
こちらも変化なし。お参りしてから
長い歳月を感じていた。
今回の巡りの途中で訪れた川原神社(皇大神宮 摂社)では真新しい切紙を見かけたが、こちらには何も見つけることはできなかった。
伊我理神社(豊受大神宮 末社)を後にすると田上大水神社・田上大水御前神社の社叢を目指して真っ直ぐ進んだ。するとその先は丁字路で突き当りとなっていた。
右方向へ進むと水路があり、階段となっていた。誘われるように階段を下るとその階段を背にして
先へ進んだ。
ほどなく再び社叢を目にすることができた。建築ブロックで作られた階段を進むと
近道で田上大水神社・田上大水御前神社まで戻ることができた。