2019年05月12日(日) 125社まいりの参拝者との出会い、神前神社(皇大神宮 摂社) (車、徒歩)
粟皇子神社(皇大神宮 摂社)に続いて訪れた神前神社(同)。
メガソーラーの先を進むと
アスファルト舗装路は砂利道となり、さらにその先で土道となる。
制札が建てられている参道の入口までのアプローチを進むと脇の草がキレイに刈り込まれていた。
ほどなく、制札(定書)が立てられた社域の境界へとたどり着く。
ここからしばらくはなだらかな坂道を進むが
石橋を渡るとその先は
石階の連続となる。
足元に注意しながら一歩々々踏みしめて登る。
このパターンが数度と繰り返され
最後にここを登れば
神前神社にたどり着く。こちらには許母利神社(皇大神宮 末社)および荒前神社(同)が同座されている。私がこちらにたどり着いた時、ふたりの女性たちがお参りしていた。
彼女らは125社を巡っていたので「鴨神社は行きました?」など、しばしの125社談義となった。その話の中で特に注目したのは次の2点だった。
●昨日、加努弥神社を訪れたが、まだ新しくはなっていなかった。
●神前海岸の堤防の先には、御垣に囲われた小祠がまつられている。
小祠は、神前海岸の堤防の先「神前海岸と潜島」の説明板が建てられている付近の籔のなかにあるそうだ。神前神社にてお参りを終えるとその小祠へ向かった。
まずは、神前神社にてお参り。昨日の伊我理神社にて気になった緑青がここでも気になってしまった。
お参りを終えると先ほどの彼女たちを後にして急いで石階を下った。
お伊勢さん125社でも摂社・末社の場合、現地で他の参拝者に出会うことがかなり少ない。
このように現地で情報交換できるのがベターだが・・・、せめてネット上にでも情報交換できる場があれば有意義だろう。