2019年05月12日(日) 「神前海岸と潜島」の説明板付近で密かに(?)まつられる小祠(伊勢市二見町松下) (車、徒歩)
神前神社(皇大神宮 摂社)で出会ったおふたりから「神前海岸の堤防の先には、御垣に囲われた小祠がまつられている。」ことを教えてもらった。
その話を聞いたからには訪れない理由はない。神前神社を後にするとメガソーラーの敷地を巻くように神前海岸へ向かった。
堤防にたどり着くとその上を「神前海岸と潜島」の説明板まで歩いた。
その途中では、先ほど粟皇子神社(皇大神宮 摂社)付近から眺めた飛島が微かに望めた。
すると、ほどなく「神前海岸と潜島」の説明板にたどり着いた。
この説明板から少し戻った場所から海岸とは反対側を見下ろすと車止めが確認できる。
堤防から階段を下ると車止めの先に草が踏まれた跡があり道となっていた。彼女らから話を聞かなければ先へは進んでいなかっただろう。(神前神社を探していて見つけたそうだ。)
踏まれた道を進むと入口には垣が設置されていた。来た道を振り返ってパチリ。ここからは堤防は見えない。
垣の扉を開けて中へ進むと突き当りの左側には
このように鳥居の奥に御垣で囲われて
小祠がある。どんな神様がまつられているのだろうか?
お参りを終えて参道をもどると入口の垣はこんな感じ。
神前海岸には何度も訪れているが、堤防からこんなに近い場所に小祠がまつられているとは初めて知った。