2019年05月26日(日) 6年越しに実現した茶屋一願地蔵へのお参り(多気郡大台町新田) (車、徒歩)
熊野古道を歩いていて「JR紀勢本線 新田踏切」に立つ案内柱は気になっていたものの
【参考】
- 熊野古道伊勢路図絵を片手に(柳原から栃原まで) 2013年05月25日
- 熊野古道伊勢路(JR栃原駅〜JR川添駅) 2013年12月22日
- 宮川流域案内人と大台のお茶を楽しむウォーク 2016年05月03日
ここは通過点であったため「茶屋一願地蔵 一ニ○米先」はいつも無視せざるをえなかった。
今回は朱の鳥居を目指しての寄り道で、時間的な縛りはなかったため、長年の思いを実現した。
新田踏切からしばらくは踏切に沿って歩き
道なりに線路から離れるとくねくねの坂道を下った。
下った先にはこちらの小屋があり、その前には
茶屋一願地蔵の由来(伝説)ほか説明板が立っている。
そして小屋の中には茶屋一願地蔵がまつられている。
さらに小屋の左側には交通安全地蔵もまつられていた。
茶屋一願地蔵の前に架かる橋を渡るとその先の道は国道42号へと通じていた。国道方向から女性が自転車で颯爽と駆けて来て、私の隣を通り過ぎた。
振り返ると勢いを増した自転車は
またたく間に姿を消していた。