2019年09月28日(土) 第六回 伊勢和紙プリントの会 作品展@伊勢和紙ギャラリー (徒歩)
伊勢和紙ギャラリーでは伊勢和紙プリントの会 作品展が開始された。
大豐和紙工業株式会社の入口へ向かうといつものように写真展のポスターが貼られていた。
-第六回 伊勢和紙プリントの会・作品展-
会期:2019年9月28日(土)~10月27日(日) 9:30~16:30
(10月6日(日)・13日(日)・20日(日)は休館、最終日は15:00まで)
会場:伊勢和紙ギャラリー (大豐和紙工業株式会社 内)3年ぶりに開催する「伊勢和紙プリントの会・作品展」。今回で6回目。
70名あまりの会員が伊勢和紙館や自宅で伊勢和紙プリント作品を研究・制作し、
写真家三輪薫先生の監修をいただいて、31名の会員が51点の作品を出展します。( 伊勢和紙 IseWashi より引用 )
伊勢和紙館の前を通り三輪神社にお参りしてから伊勢和紙ギャラリーへ。
玄関へ入るとそこから展示が始まっている。
階段下には
グラフィックの作品が展示されていた。この場でのグラフィックにとても新鮮さを感じた。
階段の作品を楽しみながら二階へ。
サブギャラリーの開かれた扉には次の案内が掲げられ、作品展の趣旨と展示までの経緯等が記されている。
メインギャラリーを訪れると金森正巳さんおよび林隆久さんが在廊されていた。
【参考】
- 涸沢・上高地 伊勢和紙に描く 金森正巳作品展(伊勢和紙ギャラリー) 2016年05月21日
- 林隆久写真展 伊勢和紙に映す「ヴェネツィアの印象&憧れの山々」(松阪市文化財センター第3ギャラリー) 2018年05月19日
なお、金森さんには、手漉きと機械漉きの相違やそれぞれの用紙の特性等とともに各作品との組み合わせの効果などについても一時間余りに渡り丁寧にご説明いただいた。(感謝)
個性ある作品たちが一体をなして展示されている。
【メインギャラリー】
【サブギャラリー】
会期は10月最後の日曜日、10/27まで。
【伊勢和紙ギャラリーにて、私が体感した企画展ほか】
- 高潤生 個展「聖地伊勢」印風文字画・かな篆刻・書(伊勢和紙ギャラリー) 2019年06月01日
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- 三輪薫写真展 Rock-Ⅱとワークショップ「風」写真展(伊勢和紙ギャラリー) 2019年02月16日