2019年09月28日(土) やっぱりNTT識別標は面白い、越坂に続き小柳の名も・・・ (徒歩)
伊勢和紙ギャラリー(大豐和紙工業株式会社 内)へ向かう途中でこちらの踏切を渡り、以前に投稿した記事を思い出した。
【参考】
- NTTの識別標で見つけた越坂の名前、それは伊勢順禮三十三所ほかの古文書で見かけた名前 2019年09月15日
これを踏まえてか?
伊勢和紙ギャラリーの帰り道にこちらの踏切を渡った。ここは、JR参宮線 新道裏踏切。踏切の先の電柱を見上げると
そこにはNTT識別標[越坂西幹 9]が掲げられていた。偶然にも「越坂踏切」とつながった。
左右の電柱を見上げながら直進し小西酒店付近へたどり着いたが、この付近の電柱にも
[越坂]の文字を確認できた。
松垣外橋を渡った後、くねくねと歩いてから
うまか味 薩摩のある路地へ入ると
うまか味 薩摩 脇の電柱には[越坂]の文字。
しかし、道路を挟んで向かい側の電柱には[小柳]の文字を確認できた。この道路を境に[越坂]と[小柳]。
[小柳]と言えば、次の記事を思い出した。
【参考】
- 名前がわかった甫蔵主池および小柳川(伊勢市一之木) 2018年03月10日
やはり、電柱の識別標は面白い。
[越坂]と[小柳]の電柱を背にしてさらに進むとここには
[山松引込]。 [引込]は[幹]や[支]とはことなり、専用なのだろう。
私はこのプレートのことを勝手に「NTTの識別標」と呼んでいるが、正式な名称をはじめ名前の選択基準、さらには幹、支、引込、右、左(?)などの意味など詳細を知るべきであることを実感した。
小柳川を渡り、[小柳支 4左3]の電柱で右へ折れると
その先には
[さつき園西幹 3左1]となっていた。