2019年10月06日(日) 御塩が焼き固められる御塩殿(御塩殿神社) (車、徒歩)
神御衣の奉織が進められている両機殿(神麻続機殿神社、神服織機殿神社)を後にすると、松阪市から伊勢市二見町へ移動した。
こちらは御塩殿神社(皇大神宮 所管社)である。参道入口前には
黄色のヒガンバナが咲き始めていた。(この記事を投稿する頃にはすでに咲き切っているかも)
さらにその向かい側にはこちら、鴨長明の歌碑が建てられている。先日、千種清美さんが三重テレビの番組「Mieライブ」にて紹介されていたのでパチリ。
【参考】
- 三重県知事と「Mieライブ」 | 千種清美の伊勢通信
車道に面した鳥居をくぐり、参道を進むと
御塩殿では御塩焼固の作業が進められていた。さらに、神宮司廳の広報により写真撮影中だった。
まずは御塩殿の左手に鎮座する御塩殿神社にお参りすると、撮影の邪魔にならない場所から私も撮らせていただいた。
奉仕される喜多井さんがなんとも神々しかった。
御塩焼固の拝観を終えると御塩作りに関わりのある場所へ。御塩殿の裏手にある御塩焼所、御塩汲入所。
さらには年に数度しか開けられない
扉の先に広がる
二見浦海岸。五十鈴川の辺りへ御塩浜が移される前はこの辺りで鹹水が採られていたのだろうか?
御塩殿へ戻ると喜多井さんの姿も見えなかったので、
早々に切り上げた。
【参考】 神宮の御塩づくりの流れ はこの記事にリンクあり
- 御塩焼固(御塩殿)2017年03月 2017年03月04日
【参考】 今年の御塩づくりについてはこちら
- 御塩焼所での荒塩奉製(御塩焼き)、御塩殿神社(皇大神宮 所管社) 2019年07月30日