2020年01月13日(祝・月) 「ZINEをつくる」研究成果展のために追加で作成したフォトブック簡易棚
【2020年02月29日 追記】
3月に開催を予定していました
写真好学研究所 「ZINEをつくる」研究成果展
につきましては、新型コロナウィルスの感染予防のため、開催を延期します。
詳細についてはこちらをご覧ください。
【参考】
写真好学研究所研究所成果展「ZINE」をつくる開催延期のお知らせ| gallery0369
私が所属する写真好学研究所では、共通テーマ「三重の風景」で撮り続けてきた成果をZINE(フォトブック)にまとめて発表する研究発表を、「ZINEをつくる」研究成果展の形で実施することになった。
【「ZINEをつくる」研究成果展の詳細 】
ZINEをつくることも研究であるが、それらをいかに展示するのかも研究のひとつである。
今回の展示会場は、写真好学研究所の所長である松原豊さんが運営する gallery0369 である。
本ギャラリーはホワイトキューブであり、その3面を参加者(研究生)が分割して使用する。
私は割り当てられる約1mほどのウォールを次のように活用しようと考えている。
ウォールを上下のスペースに分割し、下には3列2段でZINEを配置する。
ZINE下段には次のZINEを並べ
- 常若なるお伊勢さん
- 神様のお引越し@高向大社
- 立梅用水
【参考】
- 写真好学研究所の研究課題でもあるフォトブックの作成 2019年07月24日
- フォトブック「神様のお引っ越し」シリーズの第一弾「高向大社 編」完成! 2019年08月23日
ZINE上段には次の「モノクロームな日々」シリーズを並べる。
- モノクロームな日々2017
- モノクロームな日々2018
- モノクロームな日々2019
【参考】
- 「モノクロームな日々」2017、2018をまとめたフォトブックを玄関ギャラリーへ 2019年04月06日
さらに、上のスペースには「モノクロームな日々2017」のパネル(12面)からいずれか1月分のパネルを吊るす。
【参考】
- キャプションが完成し自宅玄関ギャラリーでの「モノクロームな日々 2017」展示準備完了 2018年05月06日
ウォールにZINEを立てるための簡易棚は以前に3セット分を作ったが
【参考】
- ちょっとしたDIYで作成したモノは? 2019年11月10日
今回の構想では数が足りなくなったために、追加で作成することになった。
百均で購入した桐の板(税抜き100円)を
4等分する。
4分の1の部分から底部を作るため、4分の1をさらに4分割(4等分ではない)した。
これで素材の準備は完了したので、木ねじで固定する前に、薄い板の割れを抑えるために底板にドリルで穴を開けておく。
背板と底板を2本の木ねじで固定すれば形作りは完了となる。
あとはウォールに打ち込んだ釘の頭に引っ掛けるための貫通しない穴を開ければよい。
穴あけまで完成すれば、あとはホワイトキューブに吸い込まれるように白色にペイントする。
これで、6個分が完成。