2020年01月19日(日) 萱はまだ葺かれていなかった八尋殿、神麻続機殿神社 (皇大神宮 所管社) (車、徒歩)
一週間ぶりに訪れた神麻続機殿神社 (皇大神宮 所管社)。
参道を進み、斎庭を眺めると八尋殿の様子に変化はなかった。
神麻続機殿神社および末社へのお参りを終えてから
改めて八尋殿を眺めたところ、一条の光が・・・
工事用シートの中ではピンポイントで照らされた部分がおぼろげながら見えていた。
そこは屋根の左下部分。どうも萱はまだ葺かれていなかった。(すでに萱葺き作業が開始されていると思っていたのだが・・・)
また、なぜかスロープへの出入口部分がこんな状態になっていた。風の仕業だろうか?
それにしても萱葺き作業はいつから開始されるのだろうか? 3月には高河原神社の御遷座(御造替)が控えているからそろそろ月夜見宮でも工事が開始されるのではないか? こちら八尋殿は5月までには完成していないといけないし・・・
「どんな予定で作業が進められるのだろう?」いろんな考えが頭を駆け巡っていた。
神麻続機殿神社を後にすると先日に見かけた山神の方向を遠望し、この地を後にした。
【神麻続機殿神社、八尋殿の修繕】
- 八尋殿は修繕か、造替か?、神麻続機殿神社(皇大神宮 所管社) 2019年11月16日
- 八尋殿の修繕、神麻続機殿神社(皇大神宮 所管社) 2019年12月01日
- 柱の根元にある銅板根巻きが取り替えられた八尋殿、神麻続機殿神社(皇大神宮 所管社) 2019年12月08日
- 簀屋根が掛けられていた八尋殿、神麻続機殿神社(皇大神宮 所管社) 2019年12月15日
- お白石が姿を消し八尋殿の屋根から萱が取り外されている神麻続機殿神社(皇大神宮 所管社) 2019年12月21日
- 修繕が続けられる八尋殿、神麻続機殿神社(皇大神宮 所管社) 2019年12月29日
- 修繕が続くが変化は?な八尋殿、神麻続機殿神社 (皇大神宮 所管社) 2020年01月12日