2020年03月29日(日) リビング展示の試作はイマイチ、それでも展示
今週は有給休暇を取得した金曜日からの3日間、外出を自粛しているので家作業に勤しんでいる。
リビングの展示を入れ替えるためにコンパネを正方形にカットして使おうと考えたが、カット代も含めると一枚100円を下らない。塗装も必要だし。少しだけ外出して100均で代替できるものがないかを探したところキャンバス地の色紙が売られていた。これなら塗装の必要が無いし、お手軽に使えて税込み110円だ。
思わず在庫されていた5枚、すべてを買ってしまった。
このキャンバスを背景とするなら、先日にポストカードを壁掛け展示する際に使用したフレームの手法が使用できる。
【参考】
- シャンティーさんのポストカードを壁掛け展示するためのひと工夫 2020年03月27日
今回は印刷されて死蔵されていた「モノクロームな日々」に2L判を活かすこととし、次の型紙を作った。(何を勘違いしたのか、サイズを間違えて一度は型紙作りを失敗した。)
その失敗を受け、仕上がりを確認するために、コピー用紙で作成してみた。これならOKか。
フレームに使用する5枚の黒色用紙の上に型紙をのせると千枚通しでキーとなるポイントに穴を開けた。型紙を使用すれば複製の作成は容易だ。
前回と同様の手順でフレームを作成。切り取って切れ目を入れて折り曲げて。
折り曲げた部分を内側からと
外側からも両面テープで貼り付ける。
フレームに写真を入れ、裏面にプラ版を取り付けた後、キャンバス地に貼り付ければ完了。
写真の差し替えを前提に作成したフレームだが、遊びがほとんどなかったため写真の出し入れは大変だった。また、フレームに貼り付けたプラ板もキャンバス地の色紙も微妙に反っている。
何とも納得できない出来だが、自分自身への戒めのために展示することにした。
見上げれば、反省の繰り返しとなる。
次はどんな展示方法が思い浮かぶだろうか?