2020年05月16日(土) 仮殿が建てられていた棒原神社(皇大神宮 摂社) (車、徒歩)
約2週間ぶりに棒原神社(皇大神宮 摂社)を訪れた。
JR参宮線 前川踏切で棒原神社の社叢を遠望してから
参道へと続く階段へ。すると階段下には見慣れない建物?(これは摂社や末社の造替・修繕時に仮設されるトイレだった。)それは修繕工事が開始されることを意味していた。
なぜに修繕であるのか?についてはこちらを
【参考】
下の階段を上ると水平道が交差し制札が立てられている。そこからさらに階段を進むと
視線の先、右手方向には小ぶりな社殿。
前回の訪問時はこんな感じだった。
2020年05月03日時点
ついに仮殿が建てられていた。
しかし、仮殿へは近づけないように縄が張られていた。
つまり、仮殿への御遷座はまだのようだ。来週にでも斎行されることだろう。
それにしてもこの階段に仮設などはない。仮殿の御用材はいかにして運ばれたのだろうか?
棒原神社を後にすると社叢の周囲を巡った。
半周ほどすると、社叢に伊勢本街道が接する
この付近でそのルートを見つけた。
仮殿の御用材はここから小型運搬車で運ばれたようだ。
遠望しているだけではその変化は何もわからない。