2021年01月10日(日) 「寒中御見舞」札は貼られていなかった八劔稲荷大明神(伊勢市浦口) (徒歩)
小寒(1月5日)より「寒の入り」となり「寒の明け」となる立春の前日である節分(2月2日)までの約1ヶ月が寒中となる。寒中には稲荷講が寒参りを実施し、巡ったお稲荷さんにはその証として「寒中御見舞」札が貼られる。
今までに撮影した写真より昨年までに各お稲荷さんに「寒中御見舞」札が貼られた実績をまとめると次のようになった。(私が撮影した写真からなので不足分も多いだろう。なお、これは昨年の実績ではなく、昨年までに一度でも貼られていれば●を付けたもの)
これによると多くの稲荷講では大寒(1月20日)の前後に寒参りが実施されている。
しかし(最近は確認できていないが)二俣辻久留商店会では年始早々に寒参りが実施されている。
- 早くも各社で見かけた二俣辻久留商店会による「寒中御見舞」札 2018年01月07日
もし、二俣辻久留商店会が今年も同時期に寒参りを実施しているのであればすでに「寒中御見舞」札が貼られているはず。そこで、八劔稲荷大明神を訪れて確認することにした。
朝のぶらりで・・・
「寒中御見舞」を期待して
鳥居をくぐったところ
しめ縄は新しいものの
「寒中御見舞」札を確認することはできなかった。お参り。
二俣辻久留商店会は寒参りを実施していないのであろうか?
コロナの影響か?
多くの稲荷講は大寒の前後だから、来週からが・・・