2021年05月30日(日) 神宮神田までの朝ぶらり (徒歩)
梅雨の中休み、汗ばむほどの天気だったが、ナマッた身体を覚醒させるために朝からぶらり。
今年も、神田下種祭や御田植初を拝観できなかった、神宮神田を目指した。
なるべく人に出会わないように、行きは国道23号を進むと、イオン伊勢店の先で皇女の森の脇から五十鈴川の左岸に出た。五十鈴橋を渡るとそのほとりに鎮座する大土御祖神社(皇大神宮 摂社)ほかに参拝。その後、目的地である神宮神田にて、背丈を伸ばしている稲を確認した。神田を後にすると朝熊町方向へ進み、墓地をつなぐ陸橋の先の丁字路を左方向へ。このルートにはなぜか[アリーナ幹]の電柱番号板が見られた(県営サンアリーナはここからかなり離れているが・・・)。斑電柱に支えられている電柱は[アリーナ幹5]で、その先に道標が見える。その道標には「さんぐうみち みや川」の文字が刻されている。新七々原橋で朝熊川を渡ると左へ折れた。ここからは朝熊川の右岸堤防を歩いた。川の流れは伊勢二見鳥羽ラインの下をくぐるが、堤防道路は川から離れるとトンネルへ。トンネルを抜けると目の前は朝熊神社だ。朝熊神社と朝熊御前神社(皇大神宮 摂社)にお参りすると、人や自転車しか渡れない橋でを朝熊川を渡ると鏡宮神社(皇大神宮 末社)へ。社域の奥にある石段を下ると水位が上昇している五十鈴川と朝熊川の合流点を眺めていた。その後、堀割橋で五十鈴川を渡ると加努弥神社(皇大神宮 末社)へ。本日のぶらりでも、伊勢神宮の摂社・末社にて制札(定の立て札)を確認したが、大土御祖神社に残されている手書きっぽいものは貴重だ。最近はすべてプリントのように思える。この後もなるべく家並みは避けて水路脇の小道を進むと国道23号へ戻った。途中、汐合方向を遠望すると歩いたことのない道。今度、歩いてみたい。しばらくは国道23号を歩くが、竹ケ鼻町で国道を離れると大口神社の前を通って・・・(帰宅)
ぶらりの予定であったが、午前中に帰宅するため、かなりの急ぎ足となってしまった。