2021年06月12日(土) 引退した木造船「みずき」に代わる「みずきⅡ世」誕生、神社 海の駅(伊勢市神社港) (車、徒歩)
勢田川の右岸に位置する一色町から対岸にある神社港を遠望した。
視線の先は神社 海の駅だ。
以前、神社 海の駅が運航している木造船「みずき」が廃船になったことを次の記事で紹介した。
【参考】
- 廃船となっていた木造船「みずき」 2021年04月24日
ところが、廃船となった「みずき」とは別の船に、「参宮船 みずき」の旗が翻っていた。
「もしかして、新しい船ができあがったのか?」
一色大橋を渡ると「みずき」の船乗り場である
神社 海の駅へ急いだ。
そこに停泊していた船は、こちら。
その船名は「みずきⅡ世」。
木造船は
維持管理の手間も費用も多大に掛かるため、木造を諦めた。
新しい船の定員は半分、10名となった。今は屋根がないオープンな状態だが、パイプのフレームを立てれば屋根を付けられる。
現在、付けているエンジンは仮のもので、さらに馬力のあるエンジンを調達している。
運航許可を申請中で、7月の下旬頃には運行を開始できる予定である。
とのことだ。
「みずき」の運行についてはこちらのホームページで紹介される。
【参考】
この旗が勢田川を往来できる日が待ち遠しい。
新しい「みずき」と入れ替わりに、コロナよ去ってくれ!