2021年07月22日(木) 御塩道ウォークのために、堅田神社(皇大神宮 摂社)までの朝のぶらり (徒歩)
今年も御塩づくりのシーズンがやってきた。この時期になると歩きたくなるのが御塩道。
数年続けている御塩道ウォークを今年も実施するため、二見町へ向かった。
まずは御塩道のスタートである御塩殿神社へ向かう前に、堅田神社を目指した。堅田神社は、倭姫命に佐見都日女が堅塩を奉りて定められたとされる。それ故、二見の地より御料の御塩を献進するようななったと。
午前7時前に自宅を出発すると
ご近所、御薗町新開に鎮座する河原神社にお参り。
下野町を抜けて
神社港にたどり着くと御食神社にも。
一色大橋で勢田川を渡ると
その前方には安土城天主閣が遠望できる。朝のぶらりの目標物はあのお城だ。
一色神社へのお参りを終えると、ここから一色町内のくねくね路地を過ぎ
田んぼが広がる場所へ進み
養鶏場の前を過ぎると
左手には塩田があったとされる場所を・・・(かつて塩田であったことは想像すらできない。)
一色神社の末社である戸部の神にお参り。
説明板には
毎年七月の土曜に入った最初の「亥」の日に豊作祈願して祭りが行われる。
と記されている。
今年の夏の土用は、7月19日で最初の「亥」は「きのとゐ」の7月26日(月)である。
この日に、この場で祭典が斎行されるのだろうか?
五十鈴川の堤防道路へ出て上流方向へ進むと左側に五十鈴川、右側はイナ池である。
水面の表情の違いが面白い。
イナ池はとても穏やかだが、
五十鈴川はギラギラしている。対岸はこの後で訪れた御塩浜。
イナ池の先は月の輪堤となっている。
今は、立入禁止となっているので、望遠でのパチリ。
【参考】 大切戸の月の輪堤について
- 勢田川・五十鈴川・朝熊川・一宇田川ほかのぶらぶら 2018年08月18日
国道42号である一色大橋で五十鈴川を渡る。その途中で御塩浜方向をパチリ。
御塩浜については別の記事で紹介することとし、御塩浜を後にしてこちらの水路脇を歩いていると多数のカメが水路にドボン、ドボン・・・
ここからもお城を遠望。
その方へ進む。
こちらの分岐を右へ進むと
御塩道が国道42号と交差する荘1交差点にたどり着く。
ここからは国道の歩道を歩いた。この先の分岐でお城とは反対方向、左へ進むと
堅田神社は目の前だ。
ぶらぶらは楽しい。