2021年08月29日(日) 社叢周望、宇須乃野神社(豊受大神宮 摂社) (徒歩)
昨日には、仮殿の準備が始められた宇須乃野神社を訪れた。
その後が気になったので、人がいないルートをたどりながらの・・・
宇須乃野神社には変化がなかったので、社叢を各所から遠望した周望記録としてここに掲載した。
なお、昭和5年に神宮司廳林務課より発行された「神宮所属別宮摂末社所管社域内の立木調査」には、宇須乃野神社の立木について次のように記されている。
本域林相の主体をなすは径八尺三寸(2.5m)樹高拾五間(30m)を有するクスノキ老大樹にして其の壮大なる傘状の樹冠の高く全域を覆いて聳ゆるは数百の若齢樹の存在にも優りて一大壮観なり。
この調査は昭和5年のものだから、今なら樹高は30mを越えているだろう。
今でもこの記述通りで、一大壮観である。
遠くからでも一目瞭然なはずだ。
まずは、加牟良(神村)神社々地跡付近から
【参考】
- 加牟良(神村)神社々地跡(伊勢市御薗町高向) 2015年01月02日
続いては、高向大社にお参りしてから
宇須乃野神社の正面から
お参りを終えて、東側からの近望。
最後は、国道23号高向交差点の歩道橋より