2021年10月03日(土) 神御衣の奉織、神服織機殿神社・神麻続機殿神社(ともに皇大神宮 所管社) 2021年10月 (車、徒歩)
10月01日より神服織機殿神社および神麻続機殿神社の八尋殿では、神御衣の奉織作業が進められている。
神御衣およびそのその奉織、神御衣祭については過去の記事に譲るとして
【神宮巡々における「神御衣」に関する記事】
ここでは、久しぶりに訪れた両機殿(神服織機殿神社・神麻続機殿神社)での奉織の様子を記録しておく。
神服織機殿神社を訪れると
新しくなった車止めに目を奪われた。
前回に訪れたのは、この時だった。車止めは傷んだ状態だった。
【参考】
- 修繕が完了した八尋殿、神服織機殿神社(皇大神宮 所管社) 2021年04月10日
5月の奉織の際は、新型コロナウィルスが大変な状況にあったので、参拝を控えた。
そのため、新しくなった八尋殿での奉織作業を拝観するのは今回が初めてだ。
神服織機殿神社を後にすると歩いて神麻続機殿神社へ向かった。
途中で、振り返ってのパチリ。
パチリ。視界が開けた場所だといつまでも遠望できる。
ゆっくり、寄り道しながら30分弱。
神麻続機殿神社に到着した。
こちらの車止めも新しい。
斎庭の前に立ったが、八尋殿から機を織る音は聞こえない。
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御幌が降ろされていた。どうやら、休憩中の様子だった。
10分ほど待機したが、再開されなかったため寄り道しながら神服織機殿神社へ戻った。